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加湿器の代わりに、濡れタオルで快適な空間は作れます【節約・健康】

2022-12-17

  • わざわざ加湿器を買わなくてもいいかな…。
  • 濡れタオルでも効果は十分?


質素倹約ミニマリスト、放浪太郎(@zzz_6000)です!


加湿器を買わなくても、家にあるタオルを濡らして干しておけば十分と聞きますよね。

効果の程が気になる人もいるでしょうが、濡れタオルで快適空間は作れます!

僕は築25年の木造アパート住み、断熱レベルは言うまでもなく最低です。

しかもがっつり雪国なので、窓からの冷気が突き刺さります。

暖房はエアコンのみ、当然のように空気はカッピカピに乾燥しますので、健康面での不安はあります。

寝起きの喉のイガイガ感は嫌なもんですよね。


そこで登場するのが濡れタオルです。

ちなみに、僕が加湿器の購入を頑なに拒んでいるのは、ミニマリストだから買わないわけではありません。

今あるものでなんとかする!みたいな、DIY精神で日々工夫して過ごしているからです。(貧乏人の見苦しい言い訳)

加湿器を導入するかお悩みの人に、届いてほしいこの節約魂!



濡れタオルならランニングコストゼロです

今でも現役なサマソニ2012年タオル


  • 購入費用がかからない
  • 電気代もかからない
  • メンテナンス不要(洗濯だけ)
  • 騒音なし
  • 安全


濡れタオル加湿は、ゼロ円から始められることが強いです。

わざわざ加湿器を買わなくていいし、めんどくさいメンテナンスもいりません。

電気代はタダ、しかも壊れません。

おばあちゃんちにありがちな、あのストーブの上にやかんとか鍋を置いてモクモクさせるのが僕はベストだと思いますが、灯油の管理がだるいので我が家に導入はなし。

お子さんがいる家庭は、ストーブ怖いですよね。

そのような安全面でも、濡れタオルは無敵です。


200円で快適環境は作れる


ダイソーでいい感じの洗濯ひもが売ってますので、霧吹きと一緒にゲットしてください。

これで2つで200円、素晴らしいですね。

リビングの端から端にひもを張って、タオルを干すだけ。

大きめのバスタオルのほうが、水分チャージの手間が減りますのでオススメ。

小さめなタオルは濡らして絞ればいいですが、バスタオルサイズはしんどいので霧吹きのほうがいいです。



このように創意工夫すれば、家を傷付けずにできるもんです。

1Kとか10畳くらいなら、どこかにS字フックを掛けて、ひもを張れると思います。

とはいえ、これが広いリビングとなるとちょっと難しくなりますね。

広ければ広いほどタオルの枚数が必要ですし、濡らす手間もひと苦労です。

広いリビングは、手間と時間を考えると、加湿量の多い加湿器を使うほうが絶対いいですね。


加湿器を買うならスチーム式

僕が買おうか悩んだ加湿器は、象印のポットみたいなあれです。

けっこういい値段しますが、総合的にみて超優秀ですよね。

ほぼメンテフリーは強すぎる。

電気代が気にはなりますが、評価も高いので買うならこれですね。



エアコンの空気の流れを理解しましょう


ここから更に快適空間を作るための小技を紹介します。

まずは、エアコンの風向を真下に向けること。(暖房の場合)


風向きをひと工夫するだけで、かなり快適具合が変わります。


これで悩まされていた底冷えが解消したので、ぜひ試してください。



さらにサーキュレーターがあると、もっと心地良い空間になります。

天井に向けて微風で運転しておくだけで、まじで設定温度20℃で快適です。

今までは設定25℃でも震えていたことが嘘のようです。

暖気が上に溜まってたんですね。


設定温度を下げることで、電気代の節約にも大きく貢献します。

僕が使ってるのはコレ、安くても大活躍です。



光熱費をケチるくらいなら稼げばいい

これで完璧に環境は整いました。

設定温度どおりの室温ッ!圧倒的快適湿度ッ!



加湿器がないだけ多少は電気代が抑えられたとしても、常時暖房ですとさすがに電気代が気になります。

ですが、僕みたいなリモートワーカーは仕事環境をケチってはいけません。

さみーと震えていたら生産性めっちゃ下がります。

いうても差額は数千円です。

それなら、快適な環境で勉強して将来の自分のために投資しましょう。

自己投資は青天井、目先のお金ばかりに気を取られることなく、清く正しくお金を使えるといいですね。


まとめ:今のところ快適に過ごせています


これから冬本番ですが、ストーブを使う人は火の元には気をつけて、エアコンで乗り切る人は乾燥のしすぎに注意しましょう。

この濡れタオル作戦でかなり乾燥が和らぐと思いますので、僕のように加湿器以外の方法を探している方は、ぜひ試してみてください。

体調崩したら節約も生産性もなにもないですから、まずは健康であること。

このことを忘れずに、この冬も元気に過ごしていきましょう。


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  • この記事を書いた人

放浪太郎

地球に優しいアウトドア派。30代から本気でプログラミング独学がんばって、IT企業に転職するも、難しくて逃げる。せどり/転売/古着/ポイ活で日銭稼ぎおじさんに転身。車中泊が好き。

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