リモートワークの電気代って高そうだけど、冬はどんなもん?
エアコン24時間フル稼働の放浪太郎(@zzz_6000)です!
電気代値上げで悲鳴をあげている人が多いみたいですね。
そんな中、リモートワークで1日中エアコン稼働していた場合はどうなんでしょう。
結果、ど田舎ひとり暮らしリモートワークの冬の電気代は、20,000円オーバーです!
今までの人生で1番高い請求額でした。(吐き気)
僕はキンキンに凍える田舎の雪国で暮らしています。
地元の人いわく、どうやら凍結防止の電気代もそれなりに影響しているみたいですね。
寒くてもそこまで雪は降りませんので、くっそ豪雪な地域ではないだけマシかもしれませんが、それでも衝撃的でした。
オール電化は驚異の70,000円にまで達するみたいですので、雪国って思った以上に過酷です…。
こんな絶望的な数値をただ黙って見過ごすわけにはいきませんから、それなりの対策をしています。
できるだけお金をかけずに、快適環境を作るために奮闘中。
基本的に、水道光熱費は気にしない生活
電気代もガス代(6,000円くらいでした)も高いわよふざけんじゃないわよFu○kプロパンと言いたいところですが、僕はQOLが下がるレベルの節約はしていません。
節約は「我慢」してまで頑張るほどのもんじゃないと思っているからです。
暑い寒いを我慢したところで、辛いだけじゃないですか。
だったら、QOLを下げずにインパクトの大きいところを狙い撃ちしたほうがいいです。
そもそも、リモートワークをするのに作業環境がいまいちだと生産性だだ下がりなので、ケチるべきではないです。
同じ節約でも、良い悪いがあります。
飲み会に行かない、格安SIMに変える、保険解約
健康に悪影響な節約(炭水化物だけみたいな極端に食費を削ること、冷暖房を使わない)
友達付き合いを疎かにする
節約は大切です。
月に5,000円収入を増やすより、月に5,000円浮かせるほうが、誰にでもできて簡単です。
田舎はお金を使いたくなるような誘惑が都市部に比べて少ないですから、Amazonでポチりたくなる衝動さえ我慢すればOK。
リモートワークの環境
節約は意識してないとはいえ、じゃぶじゃぶ電気使っているわけではありません。
普段の生活はこんな感じです。
- 築25年の断熱しょぼい木造アパート(1LDK)
- 24時間エアコンつけっぱなし(8畳くらい)
- エアコンは2022年製の霧ヶ峰
- PC、モニターつけっぱなし
- 寝る時は16℃自動設定
- 昼間は20℃自動設定
- ドラム式洗濯機使用
- 凍結防止あり
まぁごくごく一般的かなと思います。
エアコンの設定温度を低めにして厚着して過ごすくらいで、そこまでの節電は意識してませんでしたが、今回の一件でちょっと見過ごせないレベルになりました。
今のところ、ここから削れるところはありません。
ガチれば節約なんていくらでもできますが、「快適に暮らす」の反対の世界で生きていくことになります。
それでは本末転倒です。
さてどうするかということで、対策を考えていきます。
寒冷地は結露も凍る
こんな状態では、節電もなにもありません。
外界のキンキンに冷えた空気がダイレクトアタックです。
これほど2重サッシが羨ましいと思ったことはありません。
まずは窓と部屋の境界をがっちりガードして、暖かい空気を逃さない工夫が必要です。
暖めた空気を逃さない対策
窓の近くに寄ると寒さを感じますよね?
せっかく暖めた空気が窓から逃げていては、部屋を暖めようとエアコンフル稼働になります。
とにかくこれをなんとかしないといけません。
「窓からの冷気ってこんなにやばいんだ」と身をもって感じたので、さっそく節電対策をしました。
窓にプチプチを貼るといいらしいですが、僕はカーテンライナーを取り付けました。
この対策は、かなり効果が実感できましたのでオススメします。
作業時間は10分ほど、投資は2,000円ほどです。
灯油は使いません
これならストーブ買って灯油使ったほうが安いかも…と考えましたが、5秒で撤回しました。
なぜなら「買う・給油する・保管」すべてがだるいからです。
それなら全部電気で賄ったほうが絶対にいいと考えました。
時にはお金よりも快適さを選択します。
ストーブやファンヒーターの購入費用や、モノが増えるのも防ぎたいですからね。
あとファンヒーターで暖めた空気ってなんか苦手なんですよね、臭いし。
まとめ:リモートワークなら仕方ないと諦めます
通勤がない、身だしなみ放置で寝間着のまま仕事ができるメリットを享受するための費用だと思えば安いです。
このくっそ寒い中、通勤するだけでしんどいですからね。
そう考えれば、この電気代も許容できるレベルと強がっておきます。
今は十分便利な生活ができているので、文句ぶーぶー言うのもわがままかなとも思います。
昔はわざわざ薪をくべて暖をとっていたわけですからね。
「ま、しゃーない」と諦めて、ぬくぬくひきこもりリモートライフを楽しみます!