- 窓からの冷気で足元が冷えるから、なんとかしたい…。
- なるべくお金をかけずに解決したい!
冷え性で指先の感覚がない放浪太郎(@zzz_6000)です!
窓からの冷気ってめっちゃ足元冷えますよね。
僕は末端冷え性なので、この季節が憂鬱で仕方ありません…。
そこで今回は、「カーテンライナー」と「キャンプマット」で冷え対策をしてみました!
カーテンライナーは一度つけてしまえば夏でも紫外線の軽減になるし、キャンプマットはもちろんアウトドアで活躍するので、ともに一切の無駄がありません。
合わせても5,000円ほどですので、わざわざ無駄に高い断熱カーテンとか買わなくてもいいのです。
そしてなにより、これだけの対策で明らかに冷えが軽減できていると感じてます。
僕みたいに築年数が古い物件に住んでいる人は、断熱性がしょぼいですから、こうした対策は電気代節約のためにも必須です。
電気代の値上げで家計大ダメージですからねぇ…。
底冷え激減?カーテンライナーとキャンプマットの使い方
作業時間は10分あれば終わりますので、誰でも簡単にできると思います。
固定費の節約と同じで、最初はめんどくさいけど、インパクトは大きくて効果が長続きします。
ささっと終わらせて、足元の冷えからおさらばしましょう。
カーテンライナーを取り付ける
僕が買ったのは、Amazonランキング上位で口コミも良さそうなこれ。
1,300円くらいの投資なら、最悪失敗しても軽症で済みます。
なんでも身銭切って挑戦です。
とはいえ、実際にしっかり仕事してくれているので、いい買い物だったなと思います。
我が家はカーテンレールが無駄に高い位置にあるクセ強物件なので、ご自身のカーテンに合う長さを買いましょう。
取り付けフックが付属してますので、おもむろに取り付けていきましょう。
長すぎた場合は、あとで切って調整できますので、いきなり取り付けてOKです。
我が家の場合
買う前から適切なサイズがないことがわかっていたので、取り付けに工夫が必要でした。
カーテンレールに取り付けると長さが足りませんので、窓枠に無理やり取り付けます。
物件を下見する際は、カーテンの高さにも注目しましょう。
じゃないと、特注サイズのカーテンを買わされることになりますので…。
カーテンって高いよね。(涙目)
長さを調整する
さて、無事に取り付けが完了しました。
このカーテンライナーは、「10cm〜15cmほど床に垂らす」が正解なので、切りすぎには注意です。
ほどよく透け感もあっていい感じですね。
フィルムの折りクセがちょっと気にはなりますが、そのうち馴染んでくるでしょう。
お疲れさまでした!
最初のうちは、なんだか臭いことがデメリット
ゴリ推ししたいカーテンライナーですが、最初のうちは新品のビニール臭?がします。
ちょっとケミカルな感じで気持ち悪くなる人もいるかもしれません。
風通しのいいとこに晒しておけば消えていきますので、最初は窓を開けて換気しまくるといいでしょう。
て、注意書きにも書いてあります。
窓に貼るプチプチもいいけど…
断熱用のプチプチを貼るのもいいですが、僕は却下しました。
- 高い
- サイズ測るのめんどくさい
- 切るのめんどくさい
- 貼るのめんどくさい
我が家は無駄に窓の面積が広いので、必要枚数を考えるとお金がかかります。
窓のサイズを測って、切って、貼って…ってことを考えると、カーテンライナーのほうが楽でいいじゃんとなりました。
おそらく、効果は大差ない。
キャンプマットは立て掛けるだけでいい
お次はキャンプマットなのですが、これは立て掛けておくだけでOKです。
これはまじで冷えが軽減しますので、ぜひ取り入れてほしいです。
断熱というよりは、暖気を取り囲むことで寒さが激減します。
リモートで働く僕は、このように囲って足元の冷え対策をしています。
足元が冷えると、意識が逸れて集中力が低下しますからね。
カーテンライナーとマットのコンボはかなりいい感じ。
もっと効果を高めるなら、しっかり加湿して空気を暖めましょう。
さらに快適な空間ができあがりますよ。
なぜキャンプマットなのか
ちゃんと冷気対策用品が売られていますが、お値段がキャンプマットと大差ありません。(3,000円くらい)
僕はミニマリズム志向なので、兼用化を考えてものを買います。
キャンプマットなら断熱もできてアウトドアにも使える、というわけです。
同じ値段なら、いろんな活用法があるゼネラリストのほうが価値があると思います。
というか、キャンプマットはもともと持っていました。
余計なものは買わずに、あるもので対応しようという執念(貧乏性)から生まれたアイデアです。
買うならコスパ抜群なキャプテンスタッグがいいなと思います。
本格的にアウトドアでも使いたいなら、僕と同じ「モザンビーク」か、高いけど高品質な「サーマレスト」をチェックしてみてください。
まとめ:ちょっとの投資で手に入れる快適
冬の寒さ対策は大変ですし、お金もかかります。
ですが、なんでもかんでも買わなくても、今あるものを工夫して使うだけで簡単に快適空間は作れます。
僕はアウトドアマンでありUKパンク好きなので「DIY精神」があります。
「無いなら作ってしまえ!」な発想は、賢く生きる素敵なライフハックだと思います。
カーテンライナーの取り付けも「めんどいなー」と思いますが、一度作り上げてしまえば効果は長く続きます。
なるべく安く、なるべく手間をかけずに、なるべく快適な空間を手に入れましょう。