リモートワーク

寂しいリモートワークの孤独問題を解消する3つの対処法【つらいなら遊べ】

2023-01-27

  • リモートワーク寂しすぎ。
  • みんなどうやってこの孤独を乗り切ってるの?


ひとり好きの寂しがり屋、放浪太郎(@zzz_6000)です!


リモートワークの孤独問題は深刻です。

僕も最初は、「自由で楽しいイメージだったのに、こんなに孤独が苦しいとは……」と思うときがありました。

実際に経験しないとわからないことってありますよね。

ですが、孤独はいつか慣れます。

これ言ったらおしまいなところがあるかもしれませんが、ぶっちゃけ慣れです。

僕はエンジニア未経験からのフルリモート、おまけに家族、恋人、友達もいないど田舎に移住する過酷な環境から始まったので、そりゃもう最初はやばかったです。

そんな僕が実践している「会話、食事、運動、睡眠」の基本以外の対処法を3つお伝えします。

少しでも悩める同士たちの孤独が癒えてほしい。

そして、孤独で日々悩んでいるのは、決して自分だけではないことも知ってほしい。



注意

寂しいを超えて元気がない人は、孤独をきっかけに闇(病み)モードに片足突っ込んでいるので、いったん離れて休んだほうがいいです。


「頑張る」は禁句。


僕が実践している孤独問題を解消する3つの対処法

  • 近い未来に予定を作る
  • 情報シャットアウト
  • ポジティブな諦め


ひとことで言うならば、無理やりにでも遊べってことです。

お金がないとか時間がないは関係ない!!


癒えない孤独は趣味で遊べ


オススメの孤独回避術その1は、ちょっと先の未来に楽しみを用意すること。

来週の週末は遠出してみようでも最高です。

なんなら今晩ちょっと遠くのラーメン屋に行ってしまおうもGood。

以下、今年の僕の場合。


  • GWは台湾
  • 春〜秋はひたすら登山
  • 夏は富士山に挑戦
  • 3年ぶりにサマソニ2days参加
  • 秋頃に屋久島トレッキング
  • ついでに福岡の友だちと遊ぶ


もはや登山をしたいがために働いてる感。


でも、こうやって先の予定をガンガン作っていくことで、未来が楽しくなってきます。

ポイントは「ちょっと先の未来」です。

例えば、5年後とか遠い未来に予定を立てても全然見通しが立たないので、いまいちモチベアップに繋がらないんですよね。

仕事以外で何か猛烈に熱中できるものがあれば、孤独なんて感じる暇もありません。

むしろ楽しくて日々頑張れるってもんです。

僕は台湾が楽しみで仕方ありません。



遊びも慣れが必要

僕の予定を見て、「いいよね暇人は…」みたいに思った人は、そのマインドやばいです。

「忙しい」が口癖の人は絶対にやめたほうがいい。

時間なんていくらでも工面できるはずです。

最初に言ったように、”無理して”遊ぶんですよ。

終わった後のことを考えるのはナンセンスです。

いいから黙って予定をぶち込め!


無駄な情報はシャットアウト


僕はマスコミが嫌いです。

求めていない情報を勝手に目に入れたり耳に届けてくるからです。

そこから無駄に嫉妬や執着が生まれ、余計なことを考えてしまうのです。

結局のところ、「誰か」との比較によって孤独は生まれます。


キラキラしたSNSの投稿を見ると切なくなるじゃないですか…。
知らなければ幸せだったこと、ありますよね?


だったら見ない努力をする。

そして、情報は自分から取りに行く。

現代は情報過多によってみんな確実に疲れています。

便利になりすぎた反動に、人間が追いついていない感じですね。

余計な情報は見ないように心掛けましょう。


最高の情報は読書

情報過多な割には、知識っていうか教養がない人が多い気がします。

「良質な情報」を得ていないからでしょうね。

違いは普段から読書しているか否かだと思います。

無駄な情報はいらないけど、自分がすべて正しいとも思っていない「不知の自覚」でありたい。

ゴシップネタに一喜一憂してる暇があったら、本を読みましょう。



ポジティブな諦め

チャレンジングな仕事を頑張るのはいいのですが、無理ゲーな仕事は病みます。

エンジニア未経験から「わぁい毎日くっそ楽しい!プログラミング最高!」なんて稀です。

たいていは実力不足で鬱々とした日々を送ります。

やれるだけやったけど「あ、これたぶん無理なやつだな」と感じたら、プライドなんて捨てて助けを求めましょう。

頑張らなくちゃとか、他の人に迷惑がかかるからという間違った優しさが自分を苦しめます。


ぶっちゃけ、無理してヘトヘトの状態でも頑張ったけど間に合いませんでした、のほうがよっぽど迷惑です。


タスクは終わりから逆算して進める、細かな進捗報告、そして無理なら諦めて助けを求める。

エンジニアの納期問題はかなり苦しいものがありますが、だからこそチームプレイが必要です。

ひとり孤独に悩み続けると、いつか自分が崩壊します。

所詮は仕事、無理なら諦めましょう。

「諦める」は悪いことじゃない。


Giveの精神があれば助けてくれる

普段からイキっててわがままな人を助けたいとは思いません。

愛される人になれとまでは言いませんが、しっかりコミュニケーションを取っておいたほうがいいです。

いいことをすれば、いいことが返ってくる返報性の法則が働きますからね。

もちろん他の誰かが躓いていたら、そっと手を差し伸べましょう。

それがチームワークってもんです。



まとめ:きっとうまくいく


完全な孤独回避は、解脱した僧侶しか無理だと思ってます。

なので、孤独とはうまく付き合っていくしかない。

周りに友達がいなくて、田舎なのに車がないから気軽に遊びにもいけないし、プログラミング全然わからんけど、そのうち慣れるもんです。

僕は「なんとかなるっしょ」と諦めて、余計なことは考えず、遊ぶことに集中してます。

肩の力抜いて鼻歌交じりでゆるく生きてやりましょうよ。

今日もごはんが美味い!


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  • この記事を書いた人

放浪太郎

地球に優しいアウトドア派。30代から本気でプログラミング独学がんばって、IT企業に転職するも、難しくて逃げる。せどり/転売/古着/ポイ活で日銭稼ぎおじさんに転身。車中泊が好き。

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