リモートワーク

【メリットだらけ】リモートワークは最高に楽しいですが、つらい時もあります

2022-08-14

  • リモートワークのメリット・デメリットを知りたい!
  • 実際、リモートワークって楽しいの?
  • 病まない?え、病むの?


フルリモートエンジニア経験者の放浪太郎(@zzz_6000)です!


リモートワークは自由で楽しそうなイメージがあるけど、実際のところはどうなのか気になりますよね。

僕はフルリモートのエンジニアとして働いていた経験がありますが、想像していたより楽しい事ばかりではありません。

この記事では、そんなリモートワークの「キラキラしたメリット・どす黒いデメリット」を、僕の経験を元にお伝えします。

ちなみに、僕はメリットのほうが大きいと感じているので、リモートワークを推奨します。


リモートワークは運動しなさすぎアンド腰を痛めますので、スタンディングデスクの導入をオススメします。

以下の記事で、僕が使っているデスクを紹介しています。



時間が増える?リモートワークのメリットは半端じゃない


リモートワークは最高の勤務形態です。

なぜなら、通勤していたときと比べて、自分の時間が明らかに増えたから。

生産性をあげるための時間術は色々とありますが、最強の時間術はリモートワークです。

以下、僕が考えるリモートワークのメリットです。


  • 通勤がない
  • 暑さ寒さ関係ない
  • 紫外線を気にしなくていい
  • 嵐でも台風でも安心
  • 遅刻しない
  • 朝の時間にゆとりがある
  • 食べながら飲みながら仕事ができる
  • 周りを気にせず退勤できる
  • 放屁し放題


もはや革命。


それだけ、リモートワークの幸福度は半端じゃない。

もちろん、それに値するだけのどでかいデメリットも存在します。

まさに表裏一体、陰と陽の関係です。


通勤がない世界は素晴らしい


できることなら、通勤はしたくないですよね。

時間に追われる忙しい朝、通勤・帰宅ラッシュ…考えただけでも苦しくなります。

時間短縮で会社の近くに住むといっても、「通勤10分+準備20分=30分」くらいはかかります。


車通勤は、自分がいくら気を付けていても事故のリスクがあります。
電車通勤は時間を気にしなくてはいけませんし、満員電車とか一種の刑罰です。


これがリモートならゼロ秒で職場ですから、人生の時間が大幅に増えます。


身だしなみを整えるタスクから解放される

スウェット・ジャージでお仕事です。


リモートワークは誰にも会いません。

ということは、別に身だしなみなんてテキトーでいいんですよね。

着替え、ひげ、ヘアセット、化粧など、すべてなくなります。

身だしなみにかける時間は、思ったより多いです。

それなのに、1円も発生しません。むしろマイナス。

残酷ですね…こういった面でもリモートワークの恩恵はデカすぎる。


働き方だって自由

Slackで席外します〜休憩します〜的なことは伝えますが、監視されているわけではないので、結構テキトーですね。

オンラインの勤怠表に打刻してメッセージ投げて休憩します。

もちろん昼休憩や昼寝も自由です。


リモートワークは時間の縛りが少ないので、自由を体現したような働き方ができます。


僕は以前、製造業の交代勤務をやっていましたが、決まった時間に誰かと交代で休憩していました。

好きな時に休憩することが難しかったので、それに比べて今は本当に天国ですね。


昼間に役所手続きや買い物も行ける

休憩 = 別に何してもOKです。

これは会社によると思いますが、僕はスーパーフレックスだったので、昼間に3時間抜けようが、1日で8時間目安の労働すれば問題なし。


  • 役所関係
  • 銀行
  • さくっと買い物


平日にしかできないことはありますし、混む時間帯を避けて夕飯の買い物にいけますので、時間を有効に使えて最高です。


ひとりの空間はオアシス

他人と同じ空間にいると疲れませんか?

苦手な同僚や上司と、週に40時間も人生をともにするって大変なストレスです。

僕は仮にどれだけ仲良くても、たまに会うくらいでいいかなーと思います。

自分のタイミングで、自分のペースで、誰かに気を遣うことなく仕事が進められるので快適です。

周りの目もないので、オナラぷーで仕事ができる。

やってることは同じなのに、自由度がまるで違う。

僕はこの無駄に気を遣うストレスがなくなってハッピーです。


リモートワークのデメリットは、思ったよりたくさんある


これだけリモート推しな僕ですが、当然デメリットもありますので、ざっとまとめてみました。


  • 孤独
  • 運動不足になる
  • 姿勢が悪くなる
  • 腰痛になる
  • 視力が下がる
  • 会話ができなくなる
  • 光熱費がかかる
  • 文章で思いを伝えることが難しい
  • 太陽を浴びたくてウズウズする


けっこうあるやんけ。


リモートワークのデメリットは、孤独に尽きる


「孤独、それは闇。」

リモートワーク最大のデメリットです。

こちらの記事で詳しく書いてますので、よかったらご覧ください。



言葉が出てこなくなる

これはまじです。

人間、話さないとここまで言葉に詰まるかと思い知らされます。

あと意識しないと独り言やばいです


あ、そっか…んだよこれ…っしゃできた。


ひとり身のリモートワーカーは、誰とも話さないで1週間終わるとか普通です。

クライアントさんとのミーティングで言葉に詰まるなんてしょっちゅうです。

会話しないことは、心が闇に染まるトリガーにもなります。

これはリモートワークならではの苦労ですね。

ストレスをうまく発散する工夫をしないと、ダムが決壊したかのように急にくるので注意してくださいね。


文章ではうまく伝えられない

大抵のリモートワーカーは、チャットでコンタクトを取ると思います。

これが意外と難しい。

言葉の使い方ひとつで相手をイラっとさせてしまうこともあれば、自分も「なんだかなぁ」と思うことがあります。


  • 読みやすいか
  • 失礼はないか
  • 要点はまとまっているか


など、メッセージを読む相手の気持ちを考える必要があります。

一方的にメッセージを投げられたら、さすがにだるいです。

なるべくやりとりの回数を減らして、端的に要件を伝える努力をしましょう。



見習いは質問の方法を考える

僕みたいな見習いは、わからないと質問を投げるのですが、うまく説明ができない場合が多い。

そんなとき、僕はスクショを多用しています。

文章よりも、図で見せたほうが明らかにわかりやすいですからね。

線を引いたり丸したり、見やすい工夫をしましょう。



まとめ:それでもやっぱりリモートワークは最高です


以上が僕が感じたメリットとデメリットです。


普段から話し相手がいたり、ストレスのはけ口がある人にとってはパラダイス。
逆に僕と似たような人は、油断すると闇堕ちする可能性があるので気をつけてほしいです。


働いている以上は、プレッシャーだって自己嫌悪だってあります。

ですが、この大きすぎるメリットを考えると、頑張って勉強してきてよかったと思います。

皆さんも、ハッピーリモートライフが送れますように!


関連コンテンツ

  • この記事を書いた人

放浪太郎

地球に優しいアウトドア派。30代から本気でプログラミング独学がんばって、IT企業に転職するも、難しくて逃げる。せどり/転売/古着/ポイ活で日銭稼ぎおじさんに転身。車中泊が好き。

-リモートワーク