- リモートワークのメリット・デメリットを知りたい!
- 実際、リモートワークって楽しいの?
- 病まない?え、病むの?
フルリモートエンジニア経験者の放浪太郎(@zzz_6000)です!
リモートワークは自由で楽しそうなイメージがあるけど、実際のところはどうなのか気になりますよね。
僕はフルリモートのエンジニアとして働いていた経験がありますが、想像していたより楽しい事ばかりではありません。
この記事では、そんなリモートワークの「キラキラしたメリット・どす黒いデメリット」を、僕の経験を元にお伝えします。
ちなみに、僕はメリットのほうが大きいと感じているので、リモートワークを推奨します。
リモートワークは運動しなさすぎアンド腰を痛めますので、スタンディングデスクの導入をオススメします。
以下の記事で、僕が使っているデスクを紹介しています。
時間が増える?リモートワークのメリットは半端じゃない
リモートワークは最高の勤務形態です。
なぜなら、通勤していたときと比べて、自分の時間が明らかに増えたから。
生産性をあげるための時間術は色々とありますが、最強の時間術はリモートワークです。
以下、僕が考えるリモートワークのメリットです。
- 通勤がない
- 暑さ寒さ関係ない
- 紫外線を気にしなくていい
- 嵐でも台風でも安心
- 遅刻しない
- 朝の時間にゆとりがある
- 食べながら飲みながら仕事ができる
- 周りを気にせず退勤できる
- 放屁し放題
もはや革命。
それだけ、リモートワークの幸福度は半端じゃない。
もちろん、それに値するだけのどでかいデメリットも存在します。
まさに表裏一体、陰と陽の関係です。
通勤がない世界は素晴らしい
できることなら、通勤はしたくないですよね。
時間に追われる忙しい朝、通勤・帰宅ラッシュ…考えただけでも苦しくなります。
時間短縮で会社の近くに住むといっても、「通勤10分+準備20分=30分」くらいはかかります。
車通勤は、自分がいくら気を付けていても事故のリスクがあります。
電車通勤は時間を気にしなくてはいけませんし、満員電車とか一種の刑罰です。
これがリモートならゼロ秒で職場ですから、人生の時間が大幅に増えます。
身だしなみを整えるタスクから解放される
スウェット・ジャージでお仕事です。
リモートワークは誰にも会いません。
ということは、別に身だしなみなんてテキトーでいいんですよね。
着替え、ひげ、ヘアセット、化粧など、すべてなくなります。
身だしなみにかける時間は、思ったより多いです。
それなのに、1円も発生しません。むしろマイナス。
残酷ですね…こういった面でもリモートワークの恩恵はデカすぎる。
働き方だって自由
Slackで席外します〜休憩します〜的なことは伝えますが、監視されているわけではないので、結構テキトーですね。
オンラインの勤怠表に打刻してメッセージ投げて休憩します。
もちろん昼休憩や昼寝も自由です。
リモートワークは時間の縛りが少ないので、自由を体現したような働き方ができます。
僕は以前、製造業の交代勤務をやっていましたが、決まった時間に誰かと交代で休憩していました。
好きな時に休憩することが難しかったので、それに比べて今は本当に天国ですね。
昼間に役所手続きや買い物も行ける
休憩 = 別に何してもOKです。
これは会社によると思いますが、僕はスーパーフレックスだったので、昼間に3時間抜けようが、1日で8時間目安の労働すれば問題なし。
- 役所関係
- 銀行
- さくっと買い物
平日にしかできないことはありますし、混む時間帯を避けて夕飯の買い物にいけますので、時間を有効に使えて最高です。
ひとりの空間はオアシス
他人と同じ空間にいると疲れませんか?
苦手な同僚や上司と、週に40時間も人生をともにするって大変なストレスです。
僕は仮にどれだけ仲良くても、たまに会うくらいでいいかなーと思います。
自分のタイミングで、自分のペースで、誰かに気を遣うことなく仕事が進められるので快適です。
周りの目もないので、オナラぷーで仕事ができる。
やってることは同じなのに、自由度がまるで違う。
僕はこの無駄に気を遣うストレスがなくなってハッピーです。
リモートワークのデメリットは、思ったよりたくさんある
これだけリモート推しな僕ですが、当然デメリットもありますので、ざっとまとめてみました。
- 孤独
- 運動不足になる
- 姿勢が悪くなる
- 腰痛になる
- 視力が下がる
- 会話ができなくなる
- 光熱費がかかる
- 文章で思いを伝えることが難しい
- 太陽を浴びたくてウズウズする
けっこうあるやんけ。
リモートワークのデメリットは、孤独に尽きる
「孤独、それは闇。」
リモートワーク最大のデメリットです。
こちらの記事で詳しく書いてますので、よかったらご覧ください。
言葉が出てこなくなる
これはまじです。
人間、話さないとここまで言葉に詰まるかと思い知らされます。
あと意識しないと独り言やばいです。
あ、そっか…んだよこれ…っしゃできた。
ひとり身のリモートワーカーは、誰とも話さないで1週間終わるとか普通です。
クライアントさんとのミーティングで言葉に詰まるなんてしょっちゅうです。
会話しないことは、心が闇に染まるトリガーにもなります。
これはリモートワークならではの苦労ですね。
ストレスをうまく発散する工夫をしないと、ダムが決壊したかのように急にくるので注意してくださいね。
文章ではうまく伝えられない
大抵のリモートワーカーは、チャットでコンタクトを取ると思います。
これが意外と難しい。
言葉の使い方ひとつで相手をイラっとさせてしまうこともあれば、自分も「なんだかなぁ」と思うことがあります。
- 読みやすいか
- 失礼はないか
- 要点はまとまっているか
など、メッセージを読む相手の気持ちを考える必要があります。
一方的にメッセージを投げられたら、さすがにだるいです。
なるべくやりとりの回数を減らして、端的に要件を伝える努力をしましょう。
見習いは質問の方法を考える
僕みたいな見習いは、わからないと質問を投げるのですが、うまく説明ができない場合が多い。
そんなとき、僕はスクショを多用しています。
文章よりも、図で見せたほうが明らかにわかりやすいですからね。
線を引いたり丸したり、見やすい工夫をしましょう。
まとめ:それでもやっぱりリモートワークは最高です
以上が僕が感じたメリットとデメリットです。
普段から話し相手がいたり、ストレスのはけ口がある人にとってはパラダイス。
逆に僕と似たような人は、油断すると闇堕ちする可能性があるので気をつけてほしいです。
働いている以上は、プレッシャーだって自己嫌悪だってあります。
ですが、この大きすぎるメリットを考えると、頑張って勉強してきてよかったと思います。
皆さんも、ハッピーリモートライフが送れますように!