田舎暮らし リモートワーク

リモートワークなら、田舎・雪国・車なしでも安全安心に暮らせます

2022-12-31

いくらリモートワークでも雪国の田舎はキツイでしょ…。


くっそ寒がりな放浪太郎(@zzz_6000)です!


雪が降る季節こそ「フルリモートでよかった」と思えます。

通勤する人は「YUKI☆KAKI」という生産性もくそもない作業が発生しますが、ひきこもりリモートワーカーは部屋が職場なので問題ありません。

フルリモートの恩恵は以前から言っていますが、冬になるとより顕著になりますので、改めて安全安心で最高な理由をお伝えします。

仕事のために通勤するのに、ケガしたり、最悪命に関わる問題にもなります。

こりゃどう考えてもリモートワークがチート級の勤務形態ですね。

とはいえ、リモートワークは寂しい思いをしたり、電気代が地獄だったりと、当然ネガティブなことだってあります。



とにかく雪国の外は危険がいっぱいです

  • 通勤が危険
  • 着替えがだるい
  • お金がかかる


色々としんどい雪国の冬ではありますが、僕は地球の美しさを拝める季節は冬がベストだと思います。

なんで冬の朝ってこんなにも美しいんですかねぇ…。

朝ちゅんちゅん鳴くすずめはかわいいし、田んぼでくつろぐ白鳥の群れもかわいいです。

朝起きて、淹れたてのコーヒーを飲みながら、窓を開けて空気を入れ替える。

「寒っ」と、当たり前のことをつぶやいて、特に何も変わらない日常が始まるのでした。

そう、リモートワークの朝は忙しくない。



歩きでも危ない雪国の通勤事情


ただ雪が積もった程度なら大した問題ではありません。

やばいのはアイスバーンです。

車通勤は、神経すり減らして慎重に運転します。

一歩間違えば大変な事故になりかねませんからね。

歩きだって油断なりません。


コケて手首破壊したら人生終了です。
自転車、バイクなんて危なっかしくて乗れません。


こんな危険を冒してまで職場に赴く姿は、さながら勇者のようであります。

そんな中、僕は寝起き5分で仕事に取り掛かります。

なるべく外に出ないで事が完結するリモートは最高です。


遊びにも飲みにも行けない

予定がある日に限って大雪はよくある話。

もしかして天に監視されてる?と思わんばかりのピンポイント攻撃です。

雪が降らない地域と比べりゃ、フットワークの軽さに違いが出ても仕方ないかなと思います。

とにかく通勤だけじゃなく、何かと準備して外に出るという行為が憂鬱です。


冬の重ね着のだるさは異常

着替えがだるい…。

夏ならTシャツをささっと着替えるだけでいいのですが、冬はとにかく着込まないと寒い。

あと洗濯物のカサが増えるので、洗濯の頻度が3日に1回から2日に1回となります。

最低限の身だしなみはいち社会人として必須なので、髪をセットしたりメイクをしたり支度して職場に向かいます。

対人の仕事なら、尚更気を遣わなきゃいけません。


この通勤時間と仕事の準備時間にも、賃金が発生してもいいじゃんと思うくらいに、人生の時間を投下してます。


そんな中、僕はひとまず顔洗って、スウェット姿の寝癖あたまでデスクに着席です。

リモートなら誰にも会うことなく1日が終わりますので、身だしなみなんてどうでもいいので最高です。


冬服は洗濯がめんどくさい

居酒屋のあの油っこいニオイがついたら洗濯したくなりますが、ダウンジャケットだと大変めんどくさい。

なんなら家庭での洗濯NGでクリーニングじゃないとダメなコートもあります。

1回の外食でこんだけの工程が発生するなんて、手間でしかないです。

おしゃれな洋服ほど丁重に扱わなければいけないんですよねぇ。

まぁ僕は飲み会に行かないので問題ないんですけどね!



雪国は装備にお金がかかる

とりあえず冬服高い。

ブーツ(長靴)は必須、並のスニーカーだと太刀打ちできません。

雪が降ってる中、傘をさして片手が塞がると危ないので、レインウェア(ハードシェル)もあれば最高です。

ロンT1枚にダウンだけでは寒いので、ミドルウェア(セーターやカーディガン)も必要です。

ミニマリズム的にも、これ以上アウトドア用途以外の服は増やしたくないので、日々どうにかならんもんかと考えてます。

ですが、部屋にこもって誰にも会わないとなれば、服装なんてなんでもいいのです。

無駄に出費が発生しないので最高です。


クライアントさんに会うときが1番困る

フルリモートとはいえ、クライアントさんがいてこその仕事。

たまーに直接会う機会があります。

さすがに失礼があってはいけないので、スーツまでは行きませんが、軽くフォーマルっぽい格好をしていきます。

ですが、そういった服の出番は年に数回しかない。

いくら仕事とはいえ、こういった機能的でない服にお金を使いたくない。


まとめ:冬のリモートは無敵なのだ


なんやかんや引きこもっていれば、危険に身を晒すことはありませんし、時間とお金に余裕ができます。

その浮いた時間を読書に、浮いたお金を冒険に使って人生をエンジョイしたい。

とはいえ、僕の状況を話すと「大変そうだね」とか「不便でしょ」とか言われますが、ここは即答でYESです。

ですが、仮に僕が東京のど真ん中に住んでいたとしても、運動や買い物のために外に出ることはありますが、無用な外出は基本ありません。

都会は誘惑だらけなので、余計な出費が増えてしまいます。

リモートワークだからといってカフェや図書館で仕事することもありません。

なので、結局はどこにいても同じなんですよね。

大都会だろうが、ど田舎だろうが、もらえるお給料は同じです。

僕は34,000円の1LDKに住んでます。

これが東京なら軽く8万はすると思いますので、それだけで生活が豊かになるのは明らかですよね。

だったら普段から自然が身近に感じられる場所のほうが心地いいのです。



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  • この記事を書いた人

放浪太郎

地球に優しいアウトドア派。30代から本気でプログラミング独学がんばって、IT企業に転職するも、難しくて逃げる。せどり/転売/古着/ポイ活で日銭稼ぎおじさんに転身。車中泊が好き。

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