プログラミング リモートワーク

エンジニアだってコミュ力、雑談力、営業力は必要です【超重要スキル】

2023-01-25

  • コードは書けるけど、人間関係がうまくいかない。
  • スキルはあるのに仕事が取れない。


人見知りな放浪太郎(@zzz_6000)です!


プログラミングよりも、人間関係がうまくいかずに悩む人は多いと思います。

スキルと経験を活かしてフリーランスになったのに、仕事が全然取れなくて参ってる人だっていますよね。

そんな時は、コミュ力を学びましょう!

サラリーマンもフリーランスも勤め人である以上、コードが”書けるだけ”のエンジニアは微妙です。

なぜなら、相手は人間だから。

コミュ力があれば、お互いが気持ちよく仕事が進められて、その成果としてお金を得ることができます。


コミュ力は自然に身につきません。勉強が必要です。

持って生まれたもの、育った環境の影響もあるかもしれませんが、コミュ障気味の人だってどうにでもなる。


されて嬉しいことをする、相手の立場になって考える。


「自分、コミュ障ですから…」と最初から諦めていてはもったいない。

僕だって陰キャひきこもりですが、本読んでYouTube見て勉強してイメトレして実践すれば、並のコミュ力は身につきます。

エンジニア転職を目指すなら、コミュ力も勉強する必要があると断言します。

スキル以外にも、コミュ力がないと転職だってうまくいきませんよ。



チャットで完結するリモートワークでもコミュ力は必須


極論言えば、プログラミングスキルは高いけど、必要最低限のコミュニケーションしか取らないAさん。
プログラミングスキルはまだまだだけど、提案や意見を言えて、何気ない会話や気遣いができるBさん。


どっちと仕事がしたいですかって話です。

どんな環境であれ、どんな仕事であれ、必要なのは「人間としての総合力」だと僕は思ってます。

そのうちのひとつがコミュ力です。

良いことがあれば話したいし、たまには愚痴だってこぼしたいし、辛かったら寄り添ってほしいじゃないですか。

特にリモートワークは孤独との戦いもありますので、何気ない雑談はストレス発散にもなります。

やっぱり声に出して誰かと話さないと、菩薩クラスの人間以外闇落ちします。



質問して傾聴すればだいたいOK


コミュ力を高めるのってなんだか難しそうだし、性格もあるでしょ。


特に難しいことはないですね。

まずは質問します。

質問は最強です。

実は、会話の主導権は話している人ではありません。

会話をうまく誘導する質問力のある人です。

やはり人間は自分のことを気にかけてもらえたり、自分のことを話すのが好きですからね。


質問をして、しっかり興味を持って聞く。


リモートだと質問しにくい環境なのは間違いないですが、くっそ忙しい時を除けば、全然そんなことはありません。

オンラインミーティングでも、最初は雑談から入って場を和らげたほうが、良いイキフンで進められます。


振られたタスクに応答せよ

振られたタスクを、そのまま「承知しました!」と元気な感じで受け取るだけでは足りません。

「いつまでにやればいいですか?」の一言はめっちゃ大切です。

主体的で納期意識のあるやつと思ってもらえて、安心感も与えることができます。


「このボリュームなら1週間くらいでいけますけど、いつまでにやればいいですか?」と言えたら、もっと素晴らしいです。


特に文字だけのチャットだと、思ってることがうまく伝わっていないなんてよくある話です。

こっちから聞く、これも質問力ですよね。

そんなん当たり前だよ!って思うかもしれませんが、「当たり前を当たり前にこなせる人」って少ないです


もっと大切なことは表情とリアクション


自分が笑顔で話せば相手もなんだか笑顔になるし、逆にムスッとした表情でいたら、相手は「おや、機嫌悪いのかな…」みたいに思ってしまいます。

相手に変に気を遣わせちゃダメですよ。

特に慣れ親しんだ身内の人(社内メンバー、友達、家族)に対して。

考えすぎちゃう人は「えぇ…まじで何かしたかな…何か言ったかな…そうか、俺のせいなのか…」と絶望します。(わたしです)

気付いてYO!って態度で表すクセがある人はまじで気をつけたほうがいいです。

言葉だけがコミュ力ではありません。


ポイント

何を話すかよりも、どう話すか。


これが僕の考えるコミュ力の秘訣です。

欧米人のように喜怒哀楽を大きめに表現してもいいかもしれません。

せめて対面での挨拶くらいは、笑顔でいきましょう。

久しぶりに会ったなら、会いたかった感を全面に出していきましょう。

飼い主に飛びかかってくるワンちゃんのように。


ボディランゲージとうなずき

話を聞く態度にも注目しましょう。

あなたの話超聞いてるから!みたいな感じでウンウンうなずきをするといいですね。

目を見開いて「えーっ!」みたいなオーバーリアクションもGood。

何のリアクションもないと、ただのお地蔵さんですからね。

相手に「え、無関心?」と悟られないような気遣いは必要です。


コミュニケーションはすっごい疲れる

まじでこれ!

ぶっちゃけ、大変でしんどいです!

人とめっちゃ会う日は、部屋に帰ってきた瞬間に5歳は老けますね。

そりゃそうですよ、色々と我慢しなきゃいけないことがありますから。

誰の前でも気にせずうんち!うんち!と言えたらどれだけ楽かって話。

でも、無意識にコミュ力を発揮できたら強いと思いませんか?


難しくはないけど、楽ではない。
楽ではないってことは、できる人が少ない。
= 希少性のある人間なので、割と求められる人材かなと思います。


なので、スキルで勝負!と思っているプログラミングで転職を目指している人にとっても、間違いなくプラス材料になります。

面接は必ずありますから、コミュ力が高いと圧倒的に優位に立つことができますよ。

何にでも言えますが、慣れるまでの辛抱です。

その先のメリットを考えれば、努力する価値は大いにあると思います。


まとめ:コミュ力は一生役に立つ最強スキル


コミュ力はおじいちゃんになっても大切です。

むしろ歳をとってからのほうが重要な気がします。

なぜなら、年下相手との対話が増えると、どうしても自分語りが多くなってしまいますからね。

僕も質問されると、楽しくてついつい喋りすぎてしまうことがあります。

どの時代でも人との関係は切れません。

コミュ力があるだけで人間関係は円滑になりますので、生きやすくなってきます。

リモートワークの孤独問題の鍵はコミュ力に隠されているかもしれませんね。


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  • この記事を書いた人

放浪太郎

地球に優しいアウトドア派。30代から本気でプログラミング独学がんばって、IT企業に転職するも、難しくて逃げる。せどり/転売/古着/ポイ活で日銭稼ぎおじさんに転身。車中泊が好き。

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