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パタゴニアの返品・交換無料サービスを利用してみた【送料着払い】

2023-02-05

  • パタゴニアに買い物行きたいけど、近くに店舗がない!
  • オンラインストアって返品できるの?


パタゴニアを愛している放浪太郎(@zzz_6000)です!


オシャレで高機能なアウトドアブランドと言えば「パタゴニア」で決まりです。

過酷なフィールドはもちろん、街着としても最高です。

女の子がシンチラスナップTを着たらかわいさ10倍増し間違いなしですよね?ね?

そんな僕も、小物からウェアまで愛用しているパタゴニアファン。

とはいえ、実物を見たくても、店舗が近くになくてつらい人は多いはず。

特に僕みたいなど田舎民は、店舗に行くこと自体がもはや旅行です。

オンラインショップはあるのですが、色もサイズ感も試着してみないことにはわからない。


安い買い物ではないので、失敗はしたくない…。


大丈夫、パタゴニアは返品交換無料のサービスがあるので、安心して買い物ができます。

そんな神サービスを実際に利用しましたので、ご紹介します。

パタゴニアは名作だらけですので、アウトドア初心者にもオススメ!



パタゴニアの返品無料が神サービスである理由


色が思っていたものと違う、サイズが合わなかったなどの理由でも、返品OKなショップは増えてきました。

とはいえ、自己都合の返品は“送料別“が普通ですよね。

そんな中、パタゴニアは「自己都合でも当然返品OK、なんなら送料も負担するぜ」っていう気前のよさ。

それがパタゴニア、それが神サービスたる所以なのです。

公式サイトを見てみましょう。




「迷ったらとりあえずサイズも色も複数注文しちゃって、実際に着てイメージと違うものは返品してね」ってことです。

もちろん全部返品でも問題ありません。

そして皆さん、とんでもないパワーワードに気づきましたか?


「 ※ ア ウ ト レ ッ ト 製 品 も 対 象 」


普通はアウトレット品なんて返品・交換は受け付けていません。

すごい。僕はここに愛を感じます。


実際に購入から返品までやってみた

中間着がなくて震える毎日を送っていたので、久々にシャツでも買おうと思い注文してみました。

ボタン付きの服はめんどいので敬遠してましたが、やっぱり大人は襟付きシャツでしょう!という急な心変わり。

今回頼んだのは「メンズ・ロングスリーブ・オーガニックコットン・ミッドウェイト・フィヨルド・フランネル・シャツ」です。

長っ、ピカソのフルネームかよ。


ピカソさん

パブロ・ディエーゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピーン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ(諸説あり)



かわいいカラーリングが気に入って頼みました。

お値段14,300円、2着買うと破産コースなので、非情にもどちらかを選ぶことになります。

返品前提での注文なので、このようにサイズもカラーも2タイプ頼める安心感。

じっくり吟味することができます。


当たり前ですが、届いたものは丁重に扱いましょう。
返品したものは、また別の購入者のもとに届くという意識は忘れずに。


おまけ:試着してみた

サイズはSでちょうどよかったです。(177cm、68kg)

Mでもよかったのですが、海外製品って肩幅よくても丈長いからダサく見えちゃうんですよね…。

僕はピチピチもオーバーサイズも認めないので、ジャストフィットのSにしました。



うん、どっちもほしい。(涙目)

言い換えれば、もっとお金がほしい。(真顔)

今回は泣く泣くネイビーのSだけ購入することにしました…。


返品手続きは簡単です


返品はそのへんのダンボールでも袋でもOKです。

僕はせっかくなので、届いた紙袋をそのまま使って返品します。

返品したいものを丁寧に畳んで梱包します。

袋詰めする前に、同封されていた「返品申込書」を記入しましょう。



必要事項(返品するものと返品理由)を記入したら、切り取って同封します。

もし紙をなくしてしまっても、公式からPDFでプリントアウトできます。優しい。



さっきも言いましたが、自分のものではありませんので、きれいに畳んでお返ししましょうね。

あとは下記の業者さんに”着払い”で配送してもらいましょう。


  • ヤマト運輸
  • 佐川急便
  • 日本郵便
  • 西濃運輸
  • 福山通運 


コンビニに持っていってもいいし、忙しいなら自宅に取りに来てもらうでもOKです。

その後、無事に返金が確認できたらおしまいになります。


パタゴニアの企業努力が素晴らしい

一度は読むべき名著


僕はパタゴニアの製品が好きなだけではありません。

パタゴニアという企業自体も好きです。


私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む。


これがパタゴニアの行動指針(ミッションステートメント)です。

漁網やプラ製品のリサイクル、オーガニックコットンの使用など、次世代のために様々な環境負荷低減や保護活動に取り組んでいます。

「いいものを長く大切に修理しながら使う」という点でも、僕みたいなミニマリズムな人間は共感しまくりです。

さすが何年も使える高品質な製品を作り続けているだけはありますね。

同じく自然を愛するものとして、これからも応援しています。

もっとパタゴニアを知ってみたい人に、ぜひ読んでほしい!



まとめ:もう店舗に行かなくても大丈夫


移動の時間と余計なお金を使わずに、家から出ることなく買い物ができるすごい時代です。

スタッフさんの圧が苦手とか、話しかけられるのが嫌って人は多いですからね。

いちユーザーとしてありがたいことこの上なしです。

とはいえ、店舗での買い物もたまには楽しいですよ。

パタゴニアのスタッフさんはアウトドア好きが多いので、けっこう話すこともあります。

「うん?まだ話続くのかな?」というくらい、登山の話が止まらないスタッフさんもいました。(好き)

パタゴニアの製品だけでなく、「これならモンベルのアレがいいよ」とか「富士山はこのルートがいい」みたいな、アウトドア人ならではの生の情報が貰えます。

やっぱりアウトドア好きは、人にも自然にも優しい人が多い。

みなさんもパタゴニアを着てレッツ登山!!


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  • この記事を書いた人

放浪太郎

地球に優しいアウトドア派。30代から本気でプログラミング独学がんばって、IT企業に転職するも、難しくて逃げる。せどり/転売/古着/ポイ活で日銭稼ぎおじさんに転身。車中泊が好き。

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