ブログもプログラミングもYouTubeもオワコンなんですかねぇ…。
頑張ったところで、稼げるか心配になってくる。
必死に独学してエンジニア転職した放浪太郎(@zzz_6000)です!
一端のサラリーマンでも、当たり前のように副業を始める時代です。
年々どの分野も無理ゲー感が強くなってますよね。
僕も「このまま続けたところで、本当に自分にできるのだろうか」と、何度不安に襲われたことか…。
でも今だから言えますが、そんなに悲観することありません。
とにかく最初は歯を食いしばって意地でも続けることです。
凹んでいる時に未来のことなんか考えたら絶望するだけなので、とにかく無心で続ける。
それが半年もすれば習慣になり、1年もすれば経験値となり、3年もすれば結果として表れます。
事実、最初の半年ですら脱落する人が多いですから、継続努力を続けた人には必ずチャンスはあります。
僕は未経験からのエンジニア転職を果たしましたが、独学を始めた頃なんて、1日中PCとにらめっこが普通でした。
遊びも趣味も捨てて勉強してましたし、市場調査もしたし、Twitterで情報収集もしたし、本だって読みまくった。
その結果として、憧れだったフルリモート生活を手に入れました。
継続努力で手に入れられるものは、スキルや経験値だけでなく、大きなチャンスです。
今までも、これからも、生き残れる人は継続努力した人だけ
最近Twitter見てて思うのですが、「#プログラミング初心者と繋がりたい」勢が減った気がします。
「なんか減った気がするよねー、ブーム去ったんかな」とうちのメンバーも言ってました。
確かに息してないフォロワーさんも多いですね。
考えられる理由は3つ。
- 無事に転職、起業を果たした
- 初心者の域を抜けた
- 脱落した
おそらく大半の人は絶望して脱落したと思ってます。
性格悪い事を言うと、これって実はめっちゃありがたいことなんですよね。
なぜなら、競合が勝手に減っていくおかげで、自分にチャンスが巡ってくる確率が大幅にアップするからです。
最初は100人のうちの1人だったけど、20人のうちの1人になれば可能性が見えてきます。
要は、とりあえず生き残ればOKってこと。
プログラミングに限らず、すぐに結果が出ない代表のブログやアフィリエイトも屍となる人が多いですよね。
だから結論として、いつの時代も心配ないですよってことなんです。
結果を早く求めすぎると辛くなる
継続がーとか言ったって、早く結果がほしいのは誰だって一緒です。
そりゃ僕だって一緒です。
誰だって苦労せずに早く転職したいし、早くブログで5万/月ほしいし、なんならミリオネアになりたいと思うのが超普通です。
でも周りを見るとわかりますが、第一線で活躍して稼いでる人だって、「最初の1年は鳴かず飛ばずだった」とか「毎日10時間働いても半年間は収益ゼロだった」とかよくある話じゃないですか。
ど根性論も間違いではないかもしれない、最初は質より量ということも納得。
でもそんなん言われても、僕ら凡人には継続すること自体が難しいですよね。
その解決策は、まずは小さな成果を出すことを目標にするといいですよ。
最初から目標がデカすぎるから、自分のしょぼさと現実に絶望するわけですし。
小さなステップから始めてクリアして、また次のステップに進んで、また次へ。
これを繰り返していく方法なら、オーバーワークにならずに安定して作業が続けられます。
ブログだとわかりやすいのですが、最初のステップはとりあえずアドセンスに合格して1円でも稼ぐことですね。
これが10円、100円…となると、だんだんモチベも上がってくるし楽しくなってきます。
金額に関わらず、自分の力で稼げたという事実がとにかく嬉しい。
もっとやったるぜ!ってなります。
結局、継続のコツって、この地道な作業の繰り返しなんです。
根拠のない自信も大切
なにか新しいことを始めたばかりの頃って、謎の無敵感ありません?
僕はあります。
自分を過信している訳ではありませんし、優れた人間だなんて思ってませんが、「自分にできるのか」という思いとは裏腹に「自分ならできる」という自信が少しばかりあります。
なんせ、僕みたいな貧弱な人間は、こうやって自己暗示して自分を高めないとやってられないですから。
最初は誰にも評価されません、誰も見てくれません、毎日辛い思いして戦わなくちゃいけません。
だから根拠のない自信で自分を高めないと、継続は難しいのです。
誰も認めてくれないなら、自分で認めるしかありませんからね。
モチベも"継続"しないと。
改善をしながら進まないと淘汰される
「よし、習慣化もできたしもう安心だ」と言いたいところなんですが、世の中そんなに甘くない。
そもそもなんですが、新しいことを始めるにあたって、継続努力は当たり前なんですよね。
特別なことをするために特別なことをするのではない、特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする。
痺れますね…これは大打者イチローの名言ですが、僕らの日常に落とし込むことは難しくありません。
当たり前(プログラミングの勉強やブログを書くこと)を当たり前(毎日)にこなすことが、結局は最短距離。
結果に囚われずに、とりあえず黙って続ければ、気付いたら習慣化してます。
「継続は意外とできるもんだな」と自分で自分を褒められる時が必ず来ます。
頑張って継続していると、自分では気づかないレベルでパワーアップしていますから、後から楽になってきますよ。
- 自信
- 自己肯定感
- 習慣
- 時間術
何もしていない人と比べたら、余裕で強くなっています。
とはいえ、無事に生き残って継続できたとしても、過去の始めたての自分のような人たちが次から次へとやってきますから、ずっとゴロゴロしているわけにはいきません。
プログラミングもブログも参入障壁が低いので、誰でもすぐに始められるという大きなメリットがあります。
何も考えずただ続けただけでは、いつか追いつかれて端っこに追いやられてしまいます。
どうすればいいかと言うと、今より良いものにするための改善が絶対に必要となります。
ってか改善せずに出る成果なんて大したことないです。
ある程度続けられると、だんだん自分が見えなくなってきて、間違ったルートに進んでいる可能性があります。
今のルートが全てと思わず、他から学んでアップデートしないと正しい先には進めません。
できることは本を読んだり、教材に投資してみたり、新たな人に会いに行ったり、やれることはたくさんあります。
ブログなら文章力も必要だと思います。
僕も絶賛勉強中。
オススメは人に会うこと
新しい人に会った分だけ、情報、意見、価値観が増えていきます。
そこに思わぬチャンスが転がっているし、視野が広くなってもっと面白くなります。
実際に僕のプログラミングスキルがガツンと伸びたのって、勉強会に勇気を出して参加したからなんですよね。
そこからの縁でエンジニア転職できたので、人との出会いはとてつもないインパクトがあります。
僕は基本的にひとりが好きですし、ひきこもって作業が最高です。
でもそればかりじゃ確実に停滞するし、苦労も共有したいじゃないですか。
なので、たまには思い切って外の世界に出るといいと思いますよ。
他人からの意見が一番刺さる
他者からのレビューはめっちゃ大切です。
できるならプロに見てもらったほうがいいですね。
なぜなら、自分には見えなかったことが見えるからです。
ダメ出し食らってこんちくしょうめと思うかも知れませんが、レビューはまじで成長の大チャンスなので、しっかりと素直に受け止めてさっさと改善しましょう。
筋トレと同じで、間違ったフォームのまま続けていたら、いつかぶっ壊れます。
大企業だってプロスポーツ選手だって、コンサルとかトレーナーに見てもらうじゃないですか。
いち個人が我流のまま進むと、いつまでも気付けない。
ずーーーっと間違ったまま進み続けると、あとからの修正にハンパなく苦労しますよ。
そういった点でも、人に会うことが大切になってきます。
師匠、先輩、仲間を見つけていきましょう。
まとめ:改善しながら続ければ、いつか世界が大きく変わる
まぁぶっちゃけ辛いっすよ、とにかく辛い。
だってゴールが全然見えないんだもの。
私事だけど、プログラミングを1年やったからってモノになるわけじゃないし、ブログなんて成果出るまでどんだけ遠いねんって話です。
最初からスイスイっと進める道があれば教えてほしいです。
だからみんな「やーめた」って言って消えていく。
続ければ勝てるって保証はないけど、離脱しなければ負けません。
凡人が簡単に結果を出すことはできません。
これほどまでに過酷で残酷なラットレースを抜け出すには、今日も明日も続けるしかない。
来年の今頃は、今より圧倒的に成長してると信じましょう。